INDEX症状別治療法・症例

「耳鳴り」の症状と治療法 (みみなり)

病院に行ったけど、特に異常がないから様子をみましょう!
歳だから仕方ないね、うまく付き合っていきましょう!
と言われた経験はありませんか?

日本人の約2割近い人が耳鳴りを経験されており、そのうち数%が日常生活に
支障がおきるほど悩まされているみたいです。

以前は耳鳴りを訴える方は高齢者が多かったですが、最近は若年層にも増えてきています。
原因の一つに携帯や音楽プレイヤーなどのイヤホンで大きな音を耳に与え続けることが
問題になっていると考えられています。

お子さんは大丈夫ですか?ご注意下さいね!

今回はその耳鳴りについてお話したいと思います。

「耳鳴りの症状と治療法」の目次

  • 症状
  • 耳鳴りの原因
  • 日常生活での注意点
  • 治療
  • 症状

    耳鳴りは音がしていないのに、音が聴こえる状態で、難聴も併発している
    ことが多いのが特徴です。。

    耳鳴りは大きく分けると2種類になります。

    自覚的耳鳴り
    ・本人にしか聞こえない。
    体内に音源がないために聴診器をあてても他人には音が聴こえません

    大半の方はこの耳鳴りになります。

    他覚的耳鳴り
    ・他人にも聞こえる。
    体内に音源があるために増幅し、聴診器をあてると他人にも音が聴こえます。

    耳鳴りの原因

    ・精神的ストレス・身体的ストレス
    仕事や人間関係、寝不足などの生活習慣で自律神経に乱れがおきる

    ・大きな音を聞く
    ヘッドホンやイヤホンを使用し大音量で聴き、耳の内部を損傷する

    ・耳に垢や異物が入る
    垢やダニ、ごみなどが耳に入り起こる。

    ・薬の副作用
    抗菌薬、解熱・鎮痛薬、抗うつ薬などの副作用で内耳に悪影響がおこる。
    特に腎臓の悪い方は、薬の血中濃度が高くなりやすいのでおきやすい。

    ・病気
    突発性難聴、メニエール病、中耳炎、外耳炎、脳腫瘍、高血圧、糖尿病、貧血、
    うつ病、自律神経失調症、更年期障害

    などがあります。

    日常生活での注意点

    ストレスを溜めない
    運動や趣味など楽しむ時間をもつ
    一日の中でもリラックスできる時間をつくる

    規則正しい生活
    食事・睡眠・休息のバランスをとる
    適度な運動をする

    治療

    当院のオススメは鍼灸治療になります。

    精神的ストレスや自律神経の乱れ、不眠、頚や肩の凝りが
    耳鳴りの原因や増悪因子である場合は特におすすめです。

    鍼灸治療は、身体全体のバランスを診るのが基本です。
    身体のバランスを調整するとともに、筋肉の緊張を和らげ、血行を促進し、
    肩こり、冷えなどの随伴症状も改善していきます。
    心地良い刺激が、副交感神経を刺激して、リラックス効果も期待できますよ!

    ただしこの治療は一定の期間をかけていかないと変化があらわれません。
    3ヶ月〜半年という長いスパンで治療をしていきましょう。

    症状が急になくなるわけではないので、地道に継続していくことが
    大切になります。

    是非一度、東洋医学を経験されては、いかがでしょうか?