INDEX症状別治療法・症例

「便秘」の症状と治療法 (べんぴ)

悩みを抱えている女性は多いのではないでしょうか?

便秘の定義は「3日以上排便がない状態、または毎日排便があっても残便感がある状態」になります。
女性に多く、排便困難、腹部膨満感、食欲不振などの症状があり、肌荒れなどの随伴症状も
出ることがあります。

女性に便秘が多い理由は色々あるのですが、一つは筋力が弱いため便を送り出す力が弱い。
もう一つは女性ホルモンの黄体ホルモンの影響です。このホルモンが水分や塩分を溜めるように
指示するので、大腸で便の水分が余分に抜かれ、便が硬くなり便秘になります。
特に黄体ホルモンが多く分泌される、月経前と妊娠初期は便秘になりやすい傾向にあります。

「便秘の症状と治療法」の目次

  • 便秘の種類と原因
  • 当院の治療としては
  • 便秘の種類と原因

    大きく分けると2つに分かれます。
    器質性便秘と機能性便秘になります。

    器質性便秘は腸に関する病気が原因の便秘です。
    腸の癒着、大腸がんなどによる通過障害
    つまりこちらは病院での対応が必要になってきます。

    機能性便秘は排便機能の障害による便秘で、さらに3種類に分類できます。
    こちらが当院での治療対象になります。

    弛緩性便秘=大腸の運動機能低下
    腸が緩んで、便を送り出せず、水分が抜け過ぎて便が硬くなります。
    随伴症状で、お腹がはる、残便感、肩こり、イライラ、肌荒なども起こり、
    便秘の中でも多く、高齢者や女性に多いのが特徴です。
    原因としては運動・水分・食物繊維不足、ダイエットなどがあります。

    けいれん性便秘=大腸の過緊張
    腸が緊張しすぎて便をうまく運べず、ウサギのようなコロコロした便になります。
    便秘と下痢を繰り返すことも多いです。
    原因としては精神的ストレス、環境の変化、過敏性腸症候群などがあります。

    直腸性便秘=直腸に便が停滞
    便が直腸に達しても、排便反射がおこらず、便が残ってしまいます。
    高齢者や寝たきりの方、排便を我慢する人に多いのが特徴です。

    当院の治療としては

    鍼灸治療は、身体全体のバランスを診るのが基本です。
    腸の状態を管理している自律神経のバランスを調整することで、腸管の運動を活発にし、
    排便反射をおこしやすくしていきます。
    同時に冷え・肌荒れなどの随伴症状も治療していきましょう。

    ただしこの治療は一定の期間をかけていかないと変化があらわれません。
    3ヶ月〜半年という長いスパンで治療をしていきましょう。

    是非、一度、ご体験下さいね!