【慢性的な肩こりと頭痛でお悩みの千種区50代女性の改善例】

長年の肩こりや頭痛に悩まされていませんか?
今回ご紹介するのは、千種区在住の50代女性のケースです。20代の頃から肩こりが続き、年齢とともに症状が悪化。ここ2年ほどは頭痛薬が手放せないほどの状態になり、当院へご相談くださいました。


慢性的な肩こりから頭痛にまで発展

この方は20代から肩こりを感じていましたが、当初は「仕事が忙しいから仕方ない」と思い、マッサージを時々受ける程度でしのいでいました。
しかし40代後半から頭痛の頻度が増え、50代に入る頃には頭痛薬を常用しないと生活に支障が出るほどに。

肩こりは放置してしまいがちですが、実は頭痛・めまい・集中力の低下など、日常生活に大きな影響を及ぼすことがあります。薬で一時的にごまかしても、根本原因を改善しない限り、再び同じ症状を繰り返してしまうのです。


初診時の状態

実際にお身体を確認したところ、

  • 首や肩の筋肉が硬くパンパンに緊張

  • 猫背姿勢で、肩が前に巻き込みストレートネックの典型例

  • 食いしばりが強く、顎周りの筋肉も硬直

という状態でした。
マッサージで一時的に楽になるのは当然ですが、このように姿勢の乱れと顎の緊張があると、首や肩の筋肉は常に負担を受け続けるため、根本的な改善は難しいといえます。


施術内容と変化

当院では、単に凝った部分をほぐすのではなく、以下の施術を行いました。

  1. 首・肩・背中の緊張を緩める
    血流を促し、筋肉の余計な張りを取り除きます。

  2. 背骨・骨盤・肩甲骨の調整
    姿勢の土台を整えることで、正しい位置で筋肉が働ける状態を作ります。

  3. 顎周囲の筋肉のケア
    食いしばりによる顎の緊張を緩めると、首や肩の負担が減り、頭痛も軽減しやすくなります。

施術中は顎周りの緊張が強く、押すとかなり痛がられましたが、施術後には「首から肩が軽くなり、視界が明るくなったように感じる」とおっしゃっていました。


根本改善には「時間」と「継続」が必要

1回の施術でスッキリ感を得られても、長年かけて積み重なった姿勢の崩れや筋肉のクセは、すぐには完全に改善しません。

しかし、この方のように定期的にケアを受けながら生活習慣を整えることで、頭痛薬に頼る頻度を減らすことが可能です。薬の使用が減れば、内臓への負担も少なくなり、体全体の調子が上がっていきます。

「もう年齢のせいだから仕方ない」と思ってしまう方も多いのですが、姿勢と筋肉の状態を正しく整えていけば、50代でも60代でも改善は十分に可能です。


同じようなお悩みの方へ

慢性的な肩こりや頭痛でお困りの方は、次のような特徴があるかもしれません。

  • 1日中パソコンやスマホを見ている

  • 気づくと歯を食いしばっている

  • マッサージを受けてもすぐ元に戻る

  • 姿勢が悪いと自覚はあるが直せない

  • 頭痛薬を手放せない

これらに当てはまる方は、放置するとさらに症状が強くなり、めまいや吐き気、不眠につながる可能性もあります。


まとめ

今回の50代女性のケースでは、長年の肩こりと頭痛が改善に向かい始めています。
特に「顎の食いしばり」や「姿勢の崩れ」といった、本人では気づきにくい要因を取り除くことで、体は大きく変わります。

慢性的な症状は放置しても良くならず、むしろ悪化していきます。
「薬に頼らず、根本的に改善したい」と感じたら、ぜひ一度当院にご相談ください。


ソレイユ接骨院本山

名古屋市千種区本山町4-13 センチュリー本山1F
地下鉄東山線・名城線「本山駅」1番出口から徒歩3分
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