
歩くと足の甲が痛い…その原因は? 〜千種区40代女性のケースから学ぶ足トラブルのケア〜
「最近、歩くと足の甲がズキッと痛む…」
「朝起きて立ち上がる瞬間、足の甲がこわばる」
そんなお悩みを感じている方はいませんか?
今回は、千種区にお住まいの40代女性が、足の甲の痛みでご相談くださったケースをご紹介します。
(※内容は個人のご感想をもとに構成しており、効果には個人差があります)
■ 痛みのはじまりは「違和感」から
一年ほど前から、右足の甲に違和感を感じていたというこの方。
最初は「歩き過ぎたかな?」という程度で、翌日には治まっていたため、そのままにしていたそうです。
しかし、1ヶ月ほど前から起床時に足を着くと痛みを感じるようになり、通勤中の歩行でも症状が続いたため、インターネットで検索し、当院にご来院いただきました。
■ 足の甲の痛みの原因は一つではない
足の甲が痛む原因は、筋肉や靭帯の緊張、関節のずれ、アーチ(土踏まず)の崩れなど、複数の要因が重なっていることが多くあります。
特に女性は、ヒールや柔らかい靴、合わないサイズの靴を履くことで、足の形やバランスに影響が出やすい傾向があります。
また、体重のかけ方や歩き方のクセが続くと、知らないうちに足の関節へ負担がかかることも。
■ ソレイユ接骨院本山で行うチェック
足まわりのトラブルでは、まず 「歩行バランス」 と 「靴の状態」 を確認します。
今回の方の場合、靴は新しく見た目も問題なさそうでしたが、
実際にチェックしてみるとアッパー部分が柔らかく、左右とも右方向へねじれていました。
さらに、足のアーチ(土踏まずや指の根元の横アーチ)が崩れており、
痛みが出ている右足は「ハイアーチ(甲が高い)」の状態。
母趾のライン上にある関節がわずかにずれて、甲の部分が突出していました。
このように、足の形やアーチの崩れ、関節のズレが重なると、歩行のたびに小さなストレスがかかり、痛みへとつながります。
■ 足の甲の痛みを放っておくと…
初期の段階では「歩きすぎたから」と放置してしまう方が多いですが、
痛みを我慢して歩き続けると、次のような症状を招くことがあります。
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足底筋膜炎(足の裏の痛み)
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外反母趾
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モートン病(足の指の付け根のしびれ・痛み)
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踵の痛み
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ふくらはぎの張り・むくみ
足は体を支える土台です。
足の不調を放置すると、膝や腰、姿勢のバランスにも影響することがあります。
■ 施術の流れと経過
初回は足全体のバランスを検査し、関節の可動や筋膜の状態を確認。
足指の動きを引き出しながら、負担が集中していた甲の関節を整えていきます。
また、普段の歩き方や靴の選び方もアドバイスし、正しい重心バランスを意識してもらうようにしました。
4回目の施術が終わった時点で、
・甲の突出がやや落ち着いてきた
・足指の動きがスムーズに
・通勤時間(約20〜30分)の歩行では痛みがほとんどない
といった変化が見られました。
(※施術の効果や期間には個人差があります)
■ 足まわりを専門的にみる接骨院として
「どこに行っても、足の甲の痛みは詳しく見てもらえなかった」
「靴や歩き方まで見てくれるところが少ない」
そんな声をいただくことが多いのが、足のトラブルです。
ソレイユ接骨院本山では、
・足のアーチバランス
・関節の可動域
・歩行・姿勢のクセ
などをトータルで確認し、再発を防ぐサポートを行っています。
■ 足の甲の痛み・外反母趾・モートン病などでお悩みの方へ
足の痛みは、「年齢のせい」「疲れやすいから」と我慢してしまう方が多いですが、
早めに原因を見つけてケアすることで、歩くことが楽になり、日常生活が快適になります。
「歩くたびに痛い」「靴が当たって痛む」「足の形が変わってきた気がする」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
■ ソレイユ接骨院本山について
名古屋市千種区本山町4-13 センチュリー本山1F
地下鉄東山線・名城線「本山駅」徒歩3分
駐車場2台完備
▶ ご予約・ご相談は公式LINEから
https://lin.ee/ezlYZdR
■ まとめ
足の甲の痛みは、体の使い方や足の形、靴の影響などが複雑に関係しています。
「どこを治せばいいのか分からない」という方こそ、全身のバランスから整えることが大切です。
千種区で「足の痛み」「外反母趾」「足底筋膜炎」などでお悩みの方は、
ぜひソレイユ接骨院本山までお気軽にご相談ください。