むくげの花 

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      9月になり、日中の陽射しには夏の名残を感じますが、
      朝晩の涼しさや湿度の変化に季節の移り変わりを感じるようになりましたね。

      ソレイユのお店の前に「むくげ」の木があります。
      何十年も前…
      今の場所が畑だった頃からずっとこの場所にあると大家さんが教えて下さいました。
      恥ずかしながら、ソレイユに来てから初めてむくげの花を知ったのですが、
      7月から10月の長期間ずっと優しい薄紫の花が絶やすことなく次々と咲いてくれます。

      早朝から夕方まで花が開いているので、
      暑い夏場に「むくげ」の花を目にすると涼やかな気持ちにさせてくれます。
      花が咲く期間中は、毎年複数の患者様からも、
      「あの花はなんていうの?」
      「今日も綺麗に咲いているね~♪」…と声をかけていただきます。(*^^*)

      実は奈良時代から日本人に親しまれてきた「むくげ」。
      昔、和歌の世界では多くの歌人が詩の題材にされていたとか…
      毎年「むくげ」の花が終わるころ、季節の移ろいを感じます。

      暑い夏から解放されるのは、うれしい反面、少しさみしさも感じますね。
      朝晩の気温の変化で体調を崩しがちです。どうぞお気をつけください。

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