別名は脛骨疲労性骨膜炎といいます。
足のすねにある内側の骨(脛骨)の下から1/3付近に鈍い痛みが発生します。
運動時痛、腫脹が主症状で、地面をける動作(足の底屈)などで痛みは増強します。
痛いのを我慢し、運動を続けると「疲労骨折」につながる場合もあるので、
注意が必要です。
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別名は脛骨疲労性骨膜炎といいます。
足のすねにある内側の骨(脛骨)の下から1/3付近に鈍い痛みが発生します。
運動時痛、腫脹が主症状で、地面をける動作(足の底屈)などで痛みは増強します。
痛いのを我慢し、運動を続けると「疲労骨折」につながる場合もあるので、
注意が必要です。
基本的にはオーバーユース(使いすぎ)です。
ジャンプ動作の繰り返し
マラソンなどの長距離のランニング
ふくらはぎの筋肉の柔軟性の低下
下肢の問題(O脚、扁平足、回内足(足首が内側に傾いている足)など)
合わない靴
などが考えられます
1.足だけをみるのではなく、全身の状態をチェックし原因を追究していきます。
2.原因箇所とそこに関わる筋肉(特に下肢、骨盤)を緩めていき、
関節への負担を軽減していきます。
必要な方には電気療法なども組み合わせていきます。
3.ゆがみの矯正をストレッチや整体で調整していきます。
4.足元の影響がある場合は、インソール療法(足底板療法)もあわせていきます。
5.最後に自宅でできるセルフケアをお教えします。
状態にもよりますが、痛みが強い場合は週に2-3回ぐらい、
状態が安定してきたら、徐々に間隔をあけていきます。
あとはその方の状況にあわせて施術を行います。
本来は安静にし、施術を定期的に行っていけば、早期復帰も望めるでしょう。
しかし最初は軽い痛みのために、無理して運動を続ける方が多いのが現状です。
早期に施術していれば、良い変化が現れる症状が、無理に運動を続けていると
1〜2年と痛みが続くことになりかねません。
無理をするより、早めに施術を行い、痛みがとれてから競技に復帰することが
ベストですよ!