「ストレッチをしたら、お尻の付け根あたりが痛い…」
「走った時だけ太ももの裏に違和感が出る…」
このような症状でお悩みの方は少なくありません。
今回は、千種区在住40代女性の症例をご紹介します。
■来院のきっかけ
特に思い当たる原因はないものの、軽くストレッチをした際に
「お尻の付け根〜太ももの裏」に違和感を感じたとのこと。
日常生活では問題ないものの
・ストレッチ時
・小走りをした時
に痛みが出る状態でした。
また、ご自身で触っても痛い場所がはっきり分からず、不安を感じて来院されました。
■検査で分かったこと
まず姿勢や歩き方を確認し、その後に痛みの原因となるポイントを丁寧に探していきました。
お尻から太ももの裏にかけて触診を行ったところ、
「坐骨結節(お尻の骨の下側)」に圧痛が確認されました。
この部分は、ハムストリングス(太ももの裏の筋肉)の付着部です。
実際にその部分を押した際に
「そこです!」と一致したため、原因部位が明確になりました。
■なぜ痛みが出たのか
ハムストリングスが硬くなると、筋肉の付着部である坐骨結節を引っ張り、痛みが出やすくなります。
しかし、ここで重要なのは
「なぜハムストリングスが硬くなったのか」です。
全身の動きを確認した結果
・骨盤
・股関節
・膝関節
・足関節
の中で、特に「足関節(足首)」の可動性低下が顕著でした。
■足関節と太ももの裏の関係
足首が硬くなると、本来足首で吸収すべき衝撃や動きを、ふくらはぎや太もも裏が代償します。
その結果
・ハムストリングスに負担が集中
・筋肉が過緊張になる
・付着部(坐骨結節)にストレスがかかる
という流れで痛みが出ていました。
特に今回のケースでは、右側の足首の硬さが強く、症状とも一致していました。
■施術内容
今回は、痛みのある部位だけでなく「原因」にアプローチしました。
具体的には
・ハムストリングスの緊張緩和
・足関節の可動域改善
・股関節、膝関節の動きの調整
・下肢全体の筋肉の連動改善
を行いました。
■施術経過
初回施術後:痛み「10→7」
2回目施術後:痛み「10→4」
3回目施術後:ほぼ気にならない状態へ
その後、2週間後に再確認を行い
・症状の再発なし
・足関節の可動性改善
を確認し、施術終了となりました。
■この症状の特徴
今回のように
・原因がはっきりしない
・触っても痛い場所が分からない
・動いた時だけ痛い
といったケースは非常に多いです。
こうした症状は「結果」として出ている痛みであり、原因は別の場所にあることがほとんどです。
■こんな方は要注意
・お尻の付け根が痛い
・太ももの裏に違和感がある
・ストレッチや運動時に痛む
・原因がよく分からない
■最後に
違和感や軽い痛みは「そのうち治る」と思いがちですが、
放置することで悪化するケースも少なくありません。
今回のように原因をしっかり見極めることで、短期間での改善も可能です。
「なんとなく気になる」段階でのケアが、結果的に早期改善につながります。
気になる症状がある方は、お早めにご相談ください。
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ソレイユ接骨院本山
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