膝の痛みと向き合う:ハーフマラソンを目指す女性のケア事例

「春のレースに出たい。でも、膝が痛い…」
そんな切実な思いを抱えて来院されたのは、
名古屋市千種区にお住まいの20代女性の方でした。

昨年の冬、ハーフマラソンに向けて日々トレーニングを重ねていたところ、
膝の内側からお皿の下にかけてジワジワと痛みが現れ始めたそうです。

初めは走る量を調整しながら様子を見ていたものの、
なかなか痛みは改善せず、「このままだとレースに間に合わない」と、
ソレイユ接骨院本山にご相談いただきました。

痛みの本当の原因を見極める

初回はお身体全体のチェックからスタート。
痛みのある膝だけでなく、
姿勢や歩行のクセ、骨盤・股関節・膝関節・足関節の連動、体幹・下肢の筋肉の使い方などを細かく確認させていただきました。

その結果、以下のようなポイントが見えてきました。

  • 足関節のアライメント(位置関係)にズレがある

  • 足趾(足の指)がしっかり使えておらず、地面を掴む力が弱い

  • 扁平足気味で足のアーチ構造が崩れている

  • 骨盤まわりやインナーマッスル(体幹深部の筋肉)の使い方が不十分

つまり、膝に負担が集中する状態が全身から作られていたのです。
膝の不調の原因は、実は膝単体だけではなく、
足元から体幹にかけての多くの要素が絡み合っていることがほとんどです。

一人ひとりに合わせた施術とトレーニング

当院では、痛みのある箇所にアプローチするだけでなく、
「なぜそこに負担がかかっているのか?」という視点から施術を組み立てます。

今回のケースでも、膝だけではなく、

  • 足関節や足趾の調整

  • 扁平足に対する足裏のサポート

  • 股関節と骨盤の連動性を高める調整

  • 体幹インナーマッスルの活性化トレーニング

など、総合的な施術と運動指導を組み合わせていきました。
施術の回数を重ねるごとに、「走っていても不安が減ってきた」「痛みが出るタイミングが後ろにずれてきた」とご本人も実感され、最終的には週1回のペースでケアを継続しながら
レース本番に間に合う状態にまで整えることができました。

痛みを予防しながら、趣味を長く楽しむために

大会後も、体の使い方のクセが戻らないよう、月に1回ほどメンテナンスに通っていただいています。現在は痛みもなく、ランニングを楽しみながら、再発予防のケアを継続中です。

最近では「秋頃からまた走り始めるので、メンテナンスでお世話になります」と
お声かけいただきました。

「痛みを感じる前にケアする」ことは、スポーツを長く続けるためにとても大切です。
当院では、施術によるケアだけでなく、日常生活の動作やセルフケアの指導も含めて、
再発予防を重視したサポートを行っています。

痛みが出たら「休む」だけでなく「見直す」ことが重要

膝の痛みは、一時的に安静にして症状が落ち着いても、
根本的な体の使い方が変わっていなければ再発のリスクが高くなります。
「なぜその部分に負担がかかってしまったのか」
「今の体の状態でどこを整えたらよいのか」
このような視点でケアを受けていただくと、
痛みの改善だけでなく、日常の動きも楽になっていきます。

ソレイユ接骨院本山はこんな方におすすめです

  • 膝や腰、肩などの慢性的な痛みに悩んでいる方

  • スポーツや趣味を痛みなく楽しみたい方

  • 大会前のコンディショニング調整をしたい方

  • 痛みがなくても定期的なメンテナンスで健康を維持したい方

  • 無理なく、健康的に体を整えたい女性の方(特に30〜60代)

私たちは、「症状の改善」だけでなく、「その後どう健康を保っていくか」までを
大切に考えています。
毎日の生活を快適に、自分らしく過ごせるように、
あなたの体に合わせたご提案をいたします。

ご予約・お問い合わせ

お身体の痛みや違和感、日々の不安をそのままにせず、まずは一度ご相談ください。
一緒に、健康的で快適な毎日を取り戻しましょう。


ソレイユ接骨院本山
名古屋市千種区本山町4-13 センチュリー本山1F
地下鉄「本山駅」1番出口より徒歩3分
駐車場2台完備

ご予約は
▶ 公式LINE:https://lin.ee/DCeV7Fo
▶ お電話(052-753-8732)でもお気軽にどうぞ

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