INDEX症状別治療法・症例

「手根管症候群」の症状と治療法 (しこんかんしょうこうぐん)

手のしびれ・痛みの原因として頸椎の異常とならんで多いのが、
手首での神経圧迫である手根管症候群です。

正確に判断・治療ができずに、何年も手のしびれ・痛みに悩んでいる方も
多いのではないでしょうか?

そこで今回は手首の神経圧迫による手根管症候群についてお話をしたいと思います。

「手根管症候群の症状と治療法」の目次

  • 病態
  • 症状
  • 原因
  • 日常生活での注意点
  • 治療
  • 病態

    手の神経である正中神経が、手のひらのつけ根にある手根管というトンネルを
    通るのですが、何らかの理由でトンネル内の神経に圧迫・炎症がおき、
    手のしびれや痛みがおきている状態です。

    症状

    手の痛みやしびれ
    始めは2-3指を中心に出始め、最後には1-3指と4指の親指側の
    3本半まで症状がひろがります。つまり小指には症状は出ません。
    夜間や早朝に強く、手のひら側だけに出て、手を振ることで楽になります。

    手の筋肉がやせる
    症状が進むと、親指のつけ根の膨らんだ筋肉(母指球筋)がやせてきます。
    物をつまんだり、縫い物などの細かい作業が困難になります。
    この状態が進むと治癒が困難になりますので、早めの治療が大切です。

    原因

    ほとんどは原因不明ですが、妊娠・出産時や更年期の女性に多いのが特徴です。

    骨折などのけが
    仕事やスポーツでの使いすぎ
    糖尿病、甲状腺機能低下症、リウマチ、腎透析など

    などがあります。

    日常生活での注意点

    当然安静が一番になります。ただし使わないわけにもいかないので、サポーターなどをして手首の動きを制限してあげることが必要です。
    睡眠中もサポーターをすることが大切になります。

    治療

    当院では「総合治療」という治療を行い、患部だけでなく全身の調整を行い、
    根本改善を目指して取り組んでいます。
    ちなみに当院の総合治療とは、マッサージ、鍼灸、整体などを用い
    その方の症状に合わせたベストな治療を組み合わせることを言います。

    治療としてはマッサージや鍼などを使い、炎症を抑えていてき、神経の通りをよくしていきます。
    手首にある骨(手根骨)もずれやすいので、そのあたりも調整のポイントになってきます。

    手首の症状ですが、手首だけでなく、全体(頚、肩、腕など)を調整していくことで、
    自然治癒力を高めていきます。

    なかなか治らすに困っている方、是非一度、ご相談下さい!