INDEX症状別治療法・症例

「腰椎分離症」の症状と治療法 (ようついぶんりしょう)

関連の施術

一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

分離症とは腰の骨がその名のとおり分離、つまり割れてしまうことです。
完全に割れる場合と部分的に割れる場合があり、どちらにしろ
そこに負荷がかかると、痛みなど様々な症状がおきてきます。

一般の方で約5%、スポーツをする方で約30%方が
分離症になっていると言われています。
特に成長期の子供が無理な運動をし過ぎて、発症することが多くみられます。

結構なっている方がいるですが、若い時は痛いのを我慢したり、
軽い痛みで気づかない場合があります。
そして何年か後に痛みが出て、腰を調べてみたら、割れている形跡があると
指摘を受ける方も多くみられます。

「腰椎分離症の症状と治療法」の目次

  • 初期治療
  • 症状
  • 原因
  • 当院の治療としては
  • 初期治療

    骨折初期や進行期はコルセットを装着し、スポーツを禁止して安静にすることで、
    骨が癒合する可能性があります。そこで無理をすると分離したままとなり、
    偽関節を形成して、痛みが続きやすくなるので注意が必要です。
    その間はスポーツの代わりに体操をしっかり行い、腰、大腿部ストレッチと
    強化が大切です。

    早めに対処しておくことが、非常に大切になります。

    症状

    腰を反らすと痛い
    長時間立っていると腰がつらい
    同じ姿勢をすると腰が痛くなる

    場合によっては坐骨神経痛の様な神経症状も出ることがあります。

    原因

    ・先天的な骨の異常

    ・多くは成長期の子供が激しいスポーツを繰り返し行い、
    腰に屈伸・回旋の負荷をかけ続けたことによる疲労骨折

    ・若い頃に発症していたが、症状が軽度で気づかなかったのが、
    加齢による筋力低下などで中年を過ぎて症状が出てくる

    当院の治療としては

    1.腰付近だけをみるのではなく全身の状態をチェックし原因を追究していきます。
    2.原因箇所とそこに関わる筋肉を緩めていき、関節への負担を軽減していきます。
    必要な方には同意の上で鍼灸や電気療法なども組み合わせていきます。
    3.ゆがみの矯正をストレッチや整体で調整していきます。
    全身のバランスをとり、腰への負担を軽減していきます。
    4.最後に自宅でできるセルフケアをお教えします。

     

    治療ペース

    治療の頻度は状態にもよりますが、おおよそ急性症状の方は週に2-3回ぐらい、
    慢性症状の方は週に1-2回ぐらいの治療を行い、状態が安定してきたら徐々に
    間隔をあけていきます。

    骨が癒合した方は安定してくればいいですが、骨が癒合せず分離して偽関節に
    なっている方は、再度痛みが出てくる可能性が高くなります。
    日頃から治療で身体を整えて、筋トレ、ストレッチをしっかりして
    おくことが大切です。