1月にもこのブログで書きましたが、昨日も肘の亜脱臼(肘内障)の子が来院されました。
今月2歳になる女の子です。
お母さんと病院に行っていて、キッズスペースに横になっていた時に、
お母さんが起こそうと腕を引っ張った時に腕をだらんと動かさなくなって、
急に泣き出したそうです。
ちょうど千種区内の病院にいたようで、当院を見つけて電話をいただきました。
ちょうどお昼休みで外出をしようとしていたところなので、
ギリギリお電話いただけて良かったです。
すぐに来てもらい、状況を聞き、肘内障のめどをつけたのですが、
念のため、肘、手首。肩の状態を確認して、肘の整復を行いました。
時間にして、5秒から10秒です。
整復後に動作の確認をするのですが、
整復後すぐは、痛いんじゃないかと怖くて泣いてましたが、
動かして痛みがないのがわかると、ホッとした様子で、笑顔を見せてくれました。
来院時は大きな声で泣いていましたが、
帰るころには、横に座って話しかけてもしっかりと答えてくれました。
いつも言いますが、この瞬間が一番ほっとするし、うれしいですね。
肘内障に限らず、お身体の不調でお悩みの方は、早めの治療が有効です。
是非、ご連絡ください。お待ちしております。